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インド滞在報告 後編

カタックダンスの国立の学校であるカタックケンドラに連れて行ってもらいました。
師匠はカタックケンドラの教師でもあります。

カタックケンドラ外観。
以前はもう少しニューデリーから近いエリアだったのですが、移転してからは初の訪問です。

師匠のクラスの見学。
古典をベースにした創作的なカタックに取り組んでいるところで、音楽の造りも非常に参考になりました。

10年ほど前にお世話になったUstad Shakkir Ahmed jiとも再会。
カタックケンドラの古株のタブラ奏者でとても素敵な方です。

現代のカタックダンスの巨匠、Pandit Rajendra Gangani jiのクラスを見学。
師匠がささっと話を通してくれて、このクラスでサーランギの伴奏をさせてもらうことになりました。

というわけで伴奏に参加。
9拍子から始まり、16拍子、10拍子、14拍子とリズムも目まぐるしく変化。
メンバーが変わるタイミングで歌が入り、なかなか日本ではやる機会のないライトクラシカルの伴奏も。
大人数のステップの音量は凄まじくて、その中で通用する音量、リズムを保つ難しさを体感しました。
教授陣のミュージシャンの演奏はさすがの一言で得るものがたくさんありました。
快く招き入れてくれたRajendra Gangani ji、ボーカルのSami Ullah Khan ji、タブラのYogesh Gangani ji、サーランギのAyyub Khan ji、そしてこの場をアレンジしてくれた師匠Nasir Khan ji。関わってくれた全ての方に感謝です

Rajendra Gangani jiありがとうございました!!

特にシタール奏者から絶大な信頼を集めるRikki Ram。
いくつかサーランギのパーツなどを購入しました。

ストリートフードの超定番・モモ。

寒い時期に北インドでよく提供されるというチキン・スープ。初めて賞味してみましたが、滋養効果ばっちりでとても美味しい。

ラッシー。クルハル(素焼きの壺)はチャイにもよく使われますが、飲み終わったらポイっと捨てて土にかえります。

大好物のマガズ(山羊の脳みそのカレー)とルーマーリローティー(クレープ状に薄くしたローティー)。

Sitaram Diwan Chandのチョーレーバトゥーレー(ひよこ豆の煮込みとモチモチした揚げパンのセット。有名なパンジャーブ料理)。有名店ですが、外せない美味しさです。人参のアチャールがとにかく◎。

今回はかなり忙しく、コンサートへは多く行くことはできませんでした。
写真はUstad Shujaat Khan sahebのライブ。
10年ほど前に録音させてもらったタブラ奏者のShariq Mustafaが素晴らしいアカンパニーを披露していました。

同じ宿に滞在していたシタール奏者の田中悠宇吾さんと。

岡山のサーランギ奏者のオカダケンシンさんと。お二人とも同じ宿に滞在しており、とても良い刺激をもらいました。

フランスのタブラ奏者のAlexis Weisgerberさんとケンシンさんと。短い期間でしたがこうして練習相手が身近にいたのはとてもいい環境でした。

短期だったのでいろいろなことを詰め込みすぎてやや体もガタがきてましたが、楽しい滞在でした。
やり残したこともたくさんありますが、また近いうちに帰ってきます!

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